ウルトラケーキカップ 1位構築 最終最高レート1625
全然お久しぶりじゃないです、こんにちは、始めましての方は始めまして、フロイトと言います。今回はウルトラケーキカップという身内仲間大会に身内じゃないのに飛び込んで優勝してきました。まずこの大会のルールを言いますと
・シーズン8で上位30位ポケモンが使用禁止
・ケケンカニ必須
・構築内の技被り不可
となっています。今回は私の構築紹介では珍しいことになんと画像つきのブログとなっております。ではどうぞ。
個別に紹介します。
Eきあいのたすき
陽気AS
特性すなかき
・がんせきふうじ
・がむしゃら
・ちょうはつ
選出率1位
先発にだしてステロをまく枠。ケケンカニが強制的に入るルールなので低速が集まった構築が多いと考え、トリックルームを防ぐちょうはつと 荒らせるがむしゃらを採用した。がむしゃらはデンジュモクとのシナジーもあり、かなり使用機会があった。アクセルロックが欲しい場面もあったがなくてもなんとかなかった。
EエスパーZ
臆病CS
特性ビーストブースト
・ほたるび
・さいみんじゅつ
選出率5位
この大会は汎用地面であるランドロスもガブリアスもおらず、ボルトロスも不在、なので電気の通りはかなり良いのでこのポケモンを通せば強力だと思い、更にコケコとレヒレのフィールドもないため、さいみんじゅつの一貫性の高さもあり、抜き性能が抜群に高いこの型にした。あとこのルールなら受けループやそれに近い構築も多くなるのではないかと考えそういう構築に対する解答をしてくれると期待した。しかし結局さいみんじゅつは一度しか打たず、それも外してしまったので何がさいみんじゅつの一貫性なんでしょうか。まあ命中不安技を使わないで勝ててるのでそれはそれで。ちなみに10まんボルトしか撃たなかったですハイ。
Eハッサムナイト
特性テクニシャン→テクニシャン
意地HAS
・どろぼう
選出率2位
このルールで強い鋼枠、ケケンカニにも強いのでかなり出番があった。実際はなかったがトリックルーム中でも上から制圧を狙うことができるのも偉い。テテフいないとイキイキしていて楽しかった。技はバレットパンチとつるぎのまいは確定でハッサムをとめてくる電気や炎タイプのポケモンに対して打点になるでんこうせっか、ミラー意識でSに厚くしてるのでミラーで通る打点のどろぼうという構成に。無難オブ無難。積みサイクル的動きをするのではねやすめを採用して範囲を狭める意味もないと思うのでこの構築ならこれでいいんではないだろうか。
Eおだんごしんじゅ
控えめ無振り
特性かいりきばさみ
・にらみつける
選出率6位(というか選出なし)
アーカラの野生個体を捕まえてラナキアのゴーリにマッパ叩き込んで進化させただけの個体。出す気が微塵もなかったし技構成が被ってはいけないルールもあるので技もそういうふうにした。ここで参加者の皆様と主催者のケーキさんに謝罪をしたいと思います。ごめんなさい。
臆病CS
特性ふゆう
選出率3位
過去にてんから杯の裏でどれれと奪い合いをして前園くんから頂戴した個体を使うことに。どれも無難な構成だがスカーフが読まれず色んなシーンで攻め込んでくれた。mpvって奴。この枠は本当はスカーフを持たせたキュウコン アローラのすがた にしようと考えていたのだがぜったいれいどが進化前技なのを知ったのが大会5分前。急遽採用することになった。何故キュウコン アローラのすがた の代用がラティアスでしかもスカーフ枠なのかというとこのルール上メガ枠はラグラージやミミロップが強力だと考え、キュウコン アローラのすがた なら他との並びでオーロラベールをはるオードソックスな型に見えるのを逆手にとり、初手のミミロップの猫騙しのダメージから居座りを誘い、襷ペリッパーで天候を奪いとんぼがえりからラグラージを展開する動きに挿すためである。本来キュウコン アローラのすがた ならジャラランガの一貫もさせないのでこのルールでのスカーフ枠としてかなり適性があると考えていた。でもラティアスも雨には弱くなかったしキュウコン アローラのすがた よりも火力がでるのでよかったんじゃないかな。
図太いHB
特性ふゆう
・どくどく
・おにび
選出率4位
※ヒートロトムはシーズン8で29位だがウォッシュロトムは30位にははいってないので使用可能
対雨とハッサムの枠。無難に強かったがやっぱり柔らかく、命中不安的だらけの技なので不安に感じてしまうところも多々あった。木の実ではなくゴツゴツメットでの採用はハッサムのとんぼがえりを考えた時にこっちのほうがアドバンテージのとりやすさ、ラグラージに強引な突破を戸惑わせる、ゴツゴツメットのダメージをいれて少ないサイクルでハッサムやラティアス、デンジュモクの射程内にいれてサイクルを崩し全抜きを狙うといった理由の元、木の実ではなくこちらにした。おにびは物理受けと積みの起点をつくるのを兼ねて、どくどくは受けにきやすい草、ドラゴンタイプ、高耐久への役割破壊技。ほうでんやでんじはと迷ったのではあるが地面枠としてトリトドンの採用が考えられるルールなのでどくどくでよかったハズ。
~環境について~
私は雨の弊害が殆どいないのと高耐久地面枠、フェアリーポケモン(特にコケコとレヒレ)がいないのでラグラージ、ミミロップ、デンジュモク、ジャラランガ、ビビヨンが多いと考えていたがミミロップとビビヨンはほぼみなかった。
ハッサムは強い鋼枠であるがフェアリーが少ない環境なのでマンムーなどを相手する枠としての採用が多かったのではなかろうか。
主催者のケーキさん、対戦してくれた方々、環境考察を一緒にしてくれた方々
質問等は随時受け付けてます。別にこの記事のことじゃなくてもいいよ。リプライやDMにでも!
ちなみに何故他人の身内杯に参加することになったかというとルシア君達と人狼して夜を明かしてたらルシア君達がこの大会にでるっていうからその場のテンションで参加しました。でもギリギリでぎんのおうかんを搾取させてくれたルシア君がいなかったら優勝はなかったです。ルシア君はMPVでした。なので景品の色理想ヒトツキはルシア君に受け取ってもらいました。
おしまい また消えます 何かあったらブログ書きにきますね。次はウルトラフロイトカップ(仮)の参加募集記事になると思いますタブンネ